
ースタッフ日記ー
Season3
-Archive-
『忸怩たる思い−jikujitaru omoi− vol.42』2024.12.
早いもので、もう師走ですね。
今年も家内が藤城清治さんのカレンダーを買ってきておりましたが、
現在100歳だそうです。凄過ぎますね。
さて、驚きましたのは兵庫県知事選挙です。
あれだけパワハラだ、おねだりだと言われていた斎藤知事が再選され、
一体何が起きたのかと検索してみましたら、
何やらオールドメディアの大敗だと。
斎藤知事は故人のプライバシーを絶対に語らなかったという訳で、
これにはちょっと泣きそうになりました。
さぞかし敵は多いことでしょう。
不信任決議が全会一致でも、
個別には複数の県議から応援メッセージが送られていたとか。
あとから追求されたPR会社は乗っかった感がありましたが、
利権やら保身やら、関係者それぞれの思惑から国民が
振り回される事態に至った経緯は、
歴史に残る大事件のような気がします。
テレビは規制があり、スポンサーがあり、数字が取れる方になびく。
SNSは誰もが匿名で自由に発言でき、
類は友を呼び、それに便乗する輩が出てくる。
振り上げた拳が下ろせない、
数字が取れるうちはいつまでも擦り続ける。
前にも書きましたが、
戦時中も、声高に反戦を訴えていた人たちほど、
いざ自宅近くに爆弾が落ちたりすると、
手のひらを返したように戦争賛成派になり、
国全体を戦争へ向かわせたと言います。
倫理感じゃない、単なる「声の大きい人」ですね。
自分もつい熱狂してしまうタイプですが、
意外に多くの国民が、冷静にこの事態を見ている筈です。
全く無関心も困りますが。
戦時下の皆様、被災地の皆様、介護に励む皆様の、
来年が良い年になりますように、お祈り申し上げます。
(Nセンス)
『忸怩たる思い−jikujitaru omoi− vol.41』2024.11.
失敗こそ宝。一勝九敗。
75歳になられるファーストリテイリングの柳井会長の言葉に励まされるとは、
いやはや思いませんでした。
いや、ちょっとした失敗がありましてね。
反省をしているところでございます。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
先日動画を見ていましたら、
大滝秀治さんの過去の演技が出てきまして、
思わず見入ってしまいました。
何か激しいシーンでもない。
語られる内容も、別段特異なことでも何でもない。
ただ、そこに実在する人にしか見えない。
こちらは、息を呑んで次のセリフを待つ、という。
自分はあまりテレビドラマを観る方ではないのですが、
これには改めて感心しました。
浜田省吾も桑田佳祐も玉置浩二も、
60近くなってからグッと味わい深くなったように感じます。
前にも書きましたが、
野球で言えば、工藤や落合も、
むしろ監督になってから好きになった。
何か若い時には、テクニックによる「どうだ」感があって、
純文学で言うところの太宰治のような、
(なんて言うとファンに怒られるかな)
志賀直哉に「とぼけたようなポーズが嫌いだ」と評された、
何か鼻につくというやつです。
劣化激しく50を過ぎて、新たなことに挑戦しようなんて、
無謀かも知れないとどこかで思っていましたが、
先人たちに励まされた次第です。
そういえば、カーネル・サンダースが
ケンタッキーフライドチキンを創業したのも、
65歳だったとか。
もう少し、頑張りますか。
(Nセンス)
『忸怩たる思い−jikujitaru omoi− vol.40』2024.10.
暑さ寒さも彼岸まで。
皆様体調はいかがでしょうか、Nセンスです。
大谷翔平が前人未到の55-55達成なるか、という話題の一方で、
石川では震災後の復興途上に豪雨災害という、
信じ難い光景を目にしました。
現地の方が語る「絶望」。
総裁選などどうでもいい、
今こそ国の支援が必要だと感じました。
逮捕から58年が経過した袴田事件は、
ようやく無罪判決となりました。
ビートルズ来日の年だとか。
我々の生まれる前の事件を、現役の検察官らはどう捉えるのか。
厚労省元局長の村木事件も思い出しますが、
本人や家族だけでなく、
関係する多くの人の人生が巻き込まれる冤罪事件には、
何度も希望と絶望が繰り返されたことと思います。
訪問介護は報酬引き下げで、
事業所の倒産件数は過去最高。
研修問題と業務過多で、
なり手が激減しているケアマネは絶滅危惧職と言われ、
国家への不満を漏らす元気さえありません。
しかし一方で、介護職の素晴らしさに心を動かされ、
介護職を希望する若者も少なからずいる。
村木さんの言葉ではないですが、
諦めてはならないと、改めて唇を噛む日々です。
介護保険前夜にいただいた
「社会福祉基礎構造改革(中間まとめ)」
という小冊子を久しぶりに開いてみましたら、
自分なりに思うところあってか、
蛍光ペンで幾重にも線が引かれていました。
希望と絶望の混在。
思えば、人生とはそういうものかも知れません。
(Nセンス)
『忸怩たる思い−jikujitaru omoi− vol.39』2024.9.
記録的なのろのろ台風に振り回されました晩夏。
皆様いかがお過ごしでしょうか、
Nセンスです。
この「忸怩たる思い」も気がつけば39回を重ね、
サンキューということで、感謝申し上げます。
先日電車内で、
宮沢賢治の「永訣の朝」など読んでおりましたら、
思わず涙が込み上げました。
疲れていると涙もろくなりますが、
いい年したおじさんが電車内で咽び泣いていたら、
さすがにドン引きですからね。
危なかったです。
当然と言えば当然かも知れませんが、
賢治の詩は、東北訛りで読むとまた格別です。
「あめゆじゆとてちてけんじや」
など、何となく意味がわかる程度でおりましたが、
いつぞや東北生まれの家内に、
そのイントネーションを訂正されたことがありました。
なるほど東北訛りで読むと、
賢治の頭の中に繰り返される、
妹トシのささやかな願いが、
いかに切実で、
また荘厳なものであるかが伝わってきます。
この夏も、数名の利用者さんとお別れしました。
自然災害や事故で、不意にも命を落とすことだってあります。
人は争いなどせずとも、誰しも必ず死が訪れるというのに、
なぜ隣国の人間をおびやかし続けることができるのでしょうか。
過去には日本も、
資源のない国が孫の世代も生きていけるように、
海を渡っていった。
その考えの先には、争いがある訳です。
武器を使わない、
私達自身を抑制する、
絶対的なルールはないものでしょうか。
8月といえば、
テレビで戦争を忘れないための特番や映画が繰り返されましたが、
それもなくなりました。
現在進行系の戦地に配慮してのことでしょう。
難しい時代になりましたね。
(Nセンス)
『忸怩たる思い−jikujitaru omoi− vol.38』2024.8.
暑中お見舞申し上げます。
休日くらいは、との思いで食器洗いを手伝っておりますと、
周りに跳ねた水をちゃんと拭いておくように、
と家内に注意され、ぐっと堪えるNセンスです。
あれね、流しが低過ぎるから、
つい高い位置で洗って、水が飛ぶんですよ。
言い訳ですけどね。
さて、パリ五輪が始まりました。
ひとつ目の金メダル、柔道の角田選手には、
素晴らしい巴投げを見せてもらいました。
あの体勢から押し切る粘り、とても刺激になりました。
一方では、戦禍で子どもたちが今日も犠牲になっています。
イスラエルの首相を議会に招いて拍手する人々がいる、
アメリカという国がよく解りません。
大統領選の最中、耳を撃たれたトランプさんは無事で何よりでしたが、
予想通り民主党はハリスさんが登場し、
どのメディアも連日楽しむように報道しております。
2016年のFNS歌謡祭で、
長渕が「アメリカの大統領が誰になろうとも!」と叫んでから8年。
大国の動向はともかく、
自国の進路について考える必要があります。
介護報酬改定後、訪問介護事業所の閉鎖は続き、
デイサービスもドライバー不足などで変化を余儀なくされています。
自分たちは、在宅介護の分野で何ができるか、
粘り強く考えていきたいと思います。
巴投げ〜からの、腕ひしぎ十字固め!
(Nセンス)
『忸怩たる思い−jikujitaru omoi− vol.37』2024.7.
お暑うございます。
ジャッキーチェンのTシャツを着ていましたら、
「ブルース・リーのTシャツ、格好いいですね!」と声をかけられ、
照れ笑いするしかなかったNセンスです。
先日、飲食店の前を過ぎながら、
美味しそうな鰻重の写真かと思い眺めておりましたら、
なんとそれは店内の座席の様子でした。
よほど鰻が食べたかったようで、
照明の当たったソファとテーブルが、
完全に鰻重に見えました。
不思議ですね。
さて、コロナ禍で外食する人が減少したものの、
近年は冷凍保存の技術なども進化し、
家で調理する手間も少なくなっているようです。
とは言え、やっぱり手料理が美味しい。
自分では全く調理しないため、発言する権利などありませんが、
これは今も昔も変わりません。
しかも和食ですよね。
寿司やラーメンが好きなインバウンドでも、
焼鮭と白米の、昆布の佃煮の、あるいは浅蜊と小松菜の煮浸しの、
この絶妙な美味さは分からないだろうなあ、と感慨に浸ります。
独居高齢者の食事内容を見ていますと、
たんぱく質が不足しているとか、欲を言えばいろいろありますが、
世界の食糧事情など鑑み、
自ら好きなものを食べられていることは、
実に幸せなことであると痛感するこの頃です。
この暑さに負けないよう、
皆さん、しっかり食べましょう!
(Nセンス)
『忸怩たる思い−jikujitaru omoi− vol.36』2024.6.
紫陽花のきれいな季節となりましたね。
皆さんいかがお過ごしですか、Nセンスです。
先日、通りの端の木陰で、
歩行器に腰掛けて休まれている利用者さんをお見かけし、声をかけました。
陽射しが強くなってきて、
歩く速さによっては、確かに途中で休んだ方がいい訳ですが、
その時改めて、
そうかこの距離で、休まなくてはならないのかと実感しました。
よく利用者さんが「休み休み歩く」と言いますが、
信号機でもないところで休むことなどない自分も、
やがて数百メートルが歩けなくなるのだな、と想像しました。
今はネットで買物もできるし、お金もおろす必要はないですが、
自分たちの世代が歩けなくなってきた時、
それでも買物に出たり、銀行へ行ったりしようと思うだろうかと考えます。
老いてなお出歩くことで、心身の刺激にもなりますし、
老いというものを周囲に教える機会にもなります。
出歩くことで、歩行が厳しいのは自分だけではないとも理解します。
こういった経験は必要だろうと思いつつも、
自分はどうするか、あるいはどうなるか。
徘徊して保護される自分など、
いつか想像できなくなる時が来るのでしょう。
ひとつ言えることは、
他人の世話にならない人はいない、ということです。
日々、問題に対処している立場からすれば矛盾しているようですが、
多少周囲の世話になっても、
堂々と自分らしく生きていただきたいと、どこかで思っております。
(Nセンス)
『忸怩たる思い−jikujitaru omoi− vol.35』2024.5.
コロナ後から慢性化した咳に、
いまだ苦しんでおりますNセンスです。
今に始まったことではありませんが、
スマホで何でも取り寄せる時代となり、
駅前から書店が消え、アパレル店が消え、
銀行が消え、コロナ禍もあって飲食店が消えました。
がらんどうのテナントに、
医療モールなどが入ってみても、空き部屋は埋まりません。
むかし映画で見たような、
廃墟の街、ゴーストタウンを彷彿とさせます。
親の世代の理屈が今に通用しないと同様に、
今の子ども世代が大人になる頃には、
今の理屈が通用しない程、
また時代は変わっていくのでしょう。
投資をするべきだと盛んに言われ、
金融村には日が昇るかも知れませんが、
詐欺が横行し、裏金づくりが横行し、
他人の稼ぎを貪る連中ばかりが活況を呈しています。
世界では、戦争により子どもや小動物が犠牲になっている。
何のためなのか、何を目指しているのか、
全く理解できません。
それでも次世代を守っていくには、どうしたらいいか。
どうやって腐らずに生きる術を身につけさせるか。
どうやって他人を思いやる心を教えるか。
親は、正面から時代を超える「生き方」を
伝えなければなりません。
そして身を持って、
何がどうあっても「人は老いる」ということを
伝えなければなりません。
先日、また田舎の親から野菜などが
食べ切れないほど届きました。
80を過ぎると、もう受け取る側のことなど配慮できず、
ただひたすらに、自らの思いをぶつけて来ます。
これも「人は老いる」という教えか、
と受け止めるこの頃、まさに忸怩たる思いです。
(Nセンス)
『忸怩たる思い−jikujitaru omoi− vol.34』2024.4.
春寒の候、皆様いかがお過ごしですか。
制度改定年度の慌ただしさのなか、
度々の地震に脅かされておりますNセンスです。
先月は漫画家の鳥山明さんが旅立たれ、
その世界的な影響とともに報道されました。
単に「画力」「緻密さ」という形容でいえば、
自分などは息を呑む自然描写、
「釣りキチ三平」の矢口高雄さんが真っ先に思い浮かびますが、
やはり鳥山明さんは「ドラゴンボール」で見せた、
カンフー漫画ならではのスピード感の表現が強く記憶に残ります。
ただ何と言っても、
人気のベースには「ドラクエ」でも発揮された、
キャラクター設定のおもしろさがあったと思われます。
「Dr.スランプ」のスッパマン、ニコちゃん大王、
タバコ屋のおはるばあさん、キャラメルマンのDr.マシリトなど、
強烈すぎるキャラクター群は、まさに抱腹絶倒でした。
当時の週刊少年ジャンプといえば、
「キン肉マン キャプテン翼 北斗の拳」
という川柳のような3本柱があり、
「Dr.スランプ」が全員集合で「ばいちゃ」と終わった時は、
もうこれを超える作品はないだろうと思いましたが、
その後「ドラゴンボール」の連載が始まった時の喜びと期待は、
今でも憶えています。
鳥山さんは、あまり作品にメッセージを込めず、
それがかえって普遍性を帯びて、
子どもへの自然な愛情や、他者の受容、
自分より強者に立ち向かう勇気など、
実生活を生きるために必要なことを
随所で教えてくれたように感じられます。
キャラクター設定とは、つまり個性の追求です。
みんな違ってみんないい、
強烈な個性を認め合える、ペンギン村のような社会は、
地域福祉の理想ではないかとも思われます。
それでは、最後は大好きだったキャラクター、
Dr.マシリトの叫びで終えたいと思います。
ご存知の方はご唱和ください。
「うれしはずかしー!(ビカビカゴロゴロー!)」
(Nセンス)
『忸怩たる思い−jikujitaru omoi− vol.33』2024.3.
暖冬とはいえ、
時に降雪や強風と、まるで人生のような目まぐるしい日々。
いかがお過ごしですか、Nセンスです。
某駅のアナウンス。
十数年前は、デパートのようにもっと上品な
話し方だったと思い返しますが、
今は小学校の運動会レベル。
どこもかしこも人手不足の定員割れ、
サービスの質も落ちたものですが、
少子化日本では仕方がないことなのでしょうか。
空気の乾燥のせいか、
はたまた訪問介護の報酬改定のせいか、
自然と涙が込み上げてきます。
先日、フライドポテトをディップしたケチャップが、
ハッとするほど美味しくて、
思わず家内に、これどこのケチャップ?と聞くと、
「カゴメ」だと。いやはや老舗ではないですか。
開封したばかりだからか、
トマトの旨味が凝縮されており、
すっきりと嫌味のない味で、
そのまま舐めてもおいしいと感じました。
嫌いではないものの、ただ甘酸っぱいだけで、
これまでそれほど美味しいとは思わなかったケチャップに、
自らの半生を省みました。
昔ながらのシンプルな製品に、
製造者の情熱を感じた次第です。
これだけ様々なドレッシングがあるなかで、
ケチャップとかマヨネーズとか、
定番ながら改良され続けてきたことに脱帽。
これが昭和の実力であります!
介護の仕事も、毎日の手慣れた作業ながら、
丁寧に行えているかと振り返ります。
誰にも評価されないからと、
手を抜くようでは令和レベルに陥ります。
令和の時代感覚で、昭和レベルの品質を。
何としても、
日本の介護業界を生き延びさせたいと思うこの頃です。
(Nセンス)
『忸怩たる思い−jikujitaru omoi− vol.32』2024.2.
元旦からの地震の影響が、
想像以上に大きいことに驚愕しておりますNセンスです。
3日間耐えれば何とかなる、
と考えていましたら、とんでもない。
道路が破壊されると、かなり長い期間支援が入らない、
ということを目の当たりにしました。
さて、次年度の制度改定です。
今回の介護報酬は微増になりそうだと踏んでおりましたら、
なんと訪問介護は下がると知り、
思わず「嘘だろ!」と叫んでしまいました。
日本の介護オワタと、絶望する方も多いと思われます。
コロナ禍で苦しんだ日々は何だったのか…。
どうやら、欠員が出て赤字に転落した特養施設の
救済を優先するようです。
選挙演説では特養を増やす、
とどこの議員も得意気に言われておりましたが、
人材確保策をないがしろに、
建物だけ作り過ぎたのは明らかです。
そこで小池都知事は都内の介護職に補助を出し、
近県からの介護職強奪に乗り出しました。
狂気の沙汰、あっぱれあげてください!
どうも議論の中身を見てますと、
テレビでよく見かける、事故の検証で呼ばれた評論家が、
無意識に笑顔でコメントしてしまう、あれです。
当事者じゃないから、痛みが感じられない。
その中に、何とか額を下げたい輩がいて、
おかしな屁理屈を仕込んでいるのです。
マジでブチ切れ5秒前です。
何を優先すべきか分っていない。
これ以上厳しくしていたら、誰もやらなくなるという業界に、
まだ理想を掲げてくる。
ICTで楽になるのは事務作業だけ、
大変なのはそこじゃない。1ミリも分ってないですね。
かつてスウェーデンでは、ひとりの施設介護職が、
人手が不足して出来てしまった手のひら大の褥瘡写真を出して訴え、
政権交代に至ったことがありました。
日本もストライキくらいやらないと、分からないのかも知れない。
(Nセンス)
『忸怩たる思い−jikujitaru omoi− vol.31』2024.1.
新年明けましておめでとうございます。
最近急に、小鳥がかわいいと思うようになりました
Nセンスです。
消えそうで消えない感染症との戦いも然りですが、
人間同士の戦争が終わりません。
国際法違反を止められないという憤りを抱えながら、
自分は温かい布団で眠ることに、
何か罪悪感さえ覚えております。
日本はどう関わっていくのか、という局面ですが、
国内では政治資金収支報告書問題に揺れている惨状です。
経済低迷のなか、
政治家も生きるために必死ということでしょうか。
物価高に苦しむ庶民感情と、
今回の報酬改定をにらむ介護業界の問題、
そして元旦から能登の地震災害と、
新年早々心が休まることもありません。
しかし、毎年不穏なニュースというものはあるもので、
メンタルとしては、あまりそこに引っ張られないようにとも考えます。
つくづく人間とは合理的、都合よく出来ているものです。
井上陽水の「傘がない」状態、問題は今日の雨、ですね。
今年も頑張っていきたいと思います。
宜しくお願い申し上げます。
(Nセンス)